今回は、GEXのエキゾテラというブランドの「レプテリアブラック 300High」という、爬虫類や両生類用のガラス製飼育ケージを購入したので、開封しながら、商品の詳細をご紹介したいと思います。
で・・・
レプテリアには、Lowタイプ、Highタイプ、CUBEタイプなどいくつかの種類がありますが、おいらが購入したのは・・・
幅31.6cm 奥行20cm 高さ28.2cmのHighタイプケージです。
本体の重量は、2.175kgと非常に軽いケージです。



パッケージに書かれた情報によれば・・・

・通気性抜群 着脱式メッシュカバー
・二段まで 積み重ねて使用可能
・水はり可能 水棲生物にも

・爬虫類・両生類飼育に必要な機能を盛り込んだコンパクトなガラス製ケージ
・パネルヒーターが設置しやすい底フレーム形状
・電源コードやチューブも通せる
・ステンレスメッシュでランプも使用可
とあります。
まあ、水槽に、専用のフタが付いた感じのシンプルな作りですが、メンテナンス性が良く、おいら的に、扱いやすいケージだと思います。
ということで、ここからは、開封して中身を見ていきます。

まず、保護用段ボールを外しました。

そして、中のものを取り出しました。

中には、商品の特長が書かれた厚紙と

レプテリアの飼育例が書かれた紙、そして取扱説明書が入っていました。

ケージのパーツとしては、ケージ本体とフタといった感じです。

ということで、ここからは、ケージの各パーツを見ていきましょう。
で・・・コチラが、ケージ正面になります。

スッキリしていて、遮るものがなく、生体の観察に最適ですね!
こんな感じで、どの角度からでも、いい感じに、中の様子を観察できます・・・

で・・・
ケージの底のフレームには、約1cmのスキマがあります。

このスキマを利用すれば、パネルヒーターの設置も楽にできますね!


続いて、ケージの上部を見ていきましょう。
まず、目に入るのは、脱着式のフタです。

フタのサイズは、おいら測定ですが、幅27.8cm 奥行き15.6cmです。

で・・・メッシュスクリーンは、ステンレス製で、網目のサイズは約2ミリです。

GEXのホームページによれば・・・
メッシュスクリーンの上には・・・

同じGEXのコンパクトトップ30、ライトドームナノ、ヒーティングトップSを載せることができるとのことです。

ということで、
まずは、コンパクトトップ30という灯具を載せてみたところ・・・
こんな感じになりました。


昭和の時代の熱帯魚水槽のような感じですが、おいら的に、こういうの大好きです!

ちなみに、横から見たらこんな感じです。同じメーカーの商品ということで、ピッタリとフィットしていますね。

次は、ライトドームナノという灯具を載せてみました。

こちらもいい感じにフィットしていますね!

ちなみに、GEXにはライトドームナノよりも、ワンサイズ大きなライトドーム14cmという灯具がありますが、こちらは、メッシュスクリーンからはみ出てしまうため、一部がフレームに乗り上げてしまいます・・・


次は、ヒーティングトップSという、メッシュスクリーンの上に載せて使うタイプのヒーターを載せてみたところ、こんな感じになりました。

通気性も保たれて、いい感じに見えますが、照明器具との併用はスペース的に難しいかと思います。

参考までに、他のメーカーの商品ですが、ゼンスイのバータイプ ソラリウム UV LED 200という照明器具を載せてみたところ、まるで純製のライトかのようにピッタリ収まりました!


で・・・
フタについては、前2ヵ所のロック用のツメを押さえて・・・

そのまま持ち上げると取り外すことが出来ます。

取り付けは、フレームの背面の穴に、フタの突起を差し込んで・・・

ロックのツメがパチッという音がするまではめ込んだらOKです。

それから・・・
ケージ上部の後方の、左右2か所に、コードやチューブを通す穴があります。

こちらは、切り欠き部を折って「取り外す」ことにより利用できるようになりますので、一度開けた穴を閉じることはできません。

と、まあこんな感じではございますが、レプテリアは軽量で、通気性も良いため、プラケース感覚で使用できますね!
ガラス製のため、プラケースのように傷だらけにならないという点も、おいら的にお気に入りのポイントです!

ということで、今回はここまで・・・
今後、気になることが出てきたら記事にしたいと思います。
YouTubeチャンネルでは、動画でご紹介していますので、是非ご参照ください!
⇒ GEX エキゾテラ レプテリアブラック300High 開封!使い勝手やおすすめポイントを徹底評価&レビュー
以上、チャンネルおさるでした!
バーイ!
