今回は、オオアシカラカネトカゲの飼育環境の作り方や必要な飼育用品、そしてエサの与え方(種類・量・頻度)についてご紹介します。

【こんな方におすすめです】
・オオアシカラカネトカゲの飼育にチャレンジしたい方
・地表棲のトカゲに適した飼育環境の作り方を知りたい方
・卵胎生のトカゲの繁殖に興味がある方

オオアシカラカネトカゲの飼育を検討している方や、爬虫類の飼育に興味がある方のお役に立てるかと思います。
ぜひ最後までお楽しみください!

オオアシカラカネトカゲのお迎え

パッケージに入ったオオアシカラカネトカゲ

オオアシカラカネトカゲの飼育にチャレンジしたいということで、エジプト便で入荷したオオアシカラカネトカゲをお迎えしました。

お迎えしたのは全部で6匹
サイズは大小さまざま
オスメスは不明

太り過ぎなのか赤ちゃんがいるのかはわかりませんが、お腹の大きな個体もいます。

砂に潜ったり、砂の上をクネクネと動いて移動する、攻撃性などみじんも感じないプリティーなトカゲさんです!

おいら・・・

生体をお迎えするときには、事前に書籍やネットでしっかりとお目当の生体についての情報を収集するタイプですが・・・

さらにショップでも、生体の特徴から飼育環境、必要な飼育器具、そしてエサにいたるまでしっかりレクチャーを受けてきましたので、分かりやすくお伝えできればと思います。

まあ、飼育環境や飼育スタイルにつきましては、ショップによっても考え方が違っていたり、飼育者によっても違いがあると思いますので、そのあたりはご理解いただければと思います。

おいら的には、飼い主が目の前の一匹のために全力で学習し、身につけた知識をもって日々じっくり観察し、たっぷり愛情を注いで飼育することが一番大切だと思ってます・・・

話がそれてしまいましたが・・・

オオアシカラカネトカゲをお迎えするにあたり、飼育用品もあわせて購入してきましたので、ご紹介しながら飼育環境のセッティングを行いたいと思います。

必要な飼育用品について

オオアシカラカネトカゲの飼育に必要な飼育用品

ということで・・・

まず、デザートブレンドクラシックという床材

床材のデザートブレンドクラシック

爬虫類の仲間は、樹上で生活するタイプや地上で生活するタイプなどいろんなタイプがありますが、オオアシカラカネトカゲは、地表や地表付近のごく浅い地中で生活するタイプのトカゲになります。

こちらの床材で、潜りやすい環境にしたいと思います。

あと、デザートブレンドクラシックのような目の細かい床材を使う場合、フンの掃除には、このクリーンスクーパーが便利です。

クリーンスクーパー
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続いて、ソーラーグローUVという80Wのライト

ソーラーグローUV 80W

これ一つで、昼行性のトカゲに必要な紫外線を照射すると同時に、日向ぼっこ用のバスキングエリアを作ることができるライトです。

オオアシカラカネトカゲは、ヨーロッパ南部からアラビア半島を経て、アフリカ北部まで幅広く分布しています。

爬虫類の仲間は、主に日中に活動して夜間は寝ている昼行性と、逆に、主に夜間に活動して日中は寝ている夜行性に分けることができますが、オオアシカラカネトカゲは昼行性です。

ライトが点灯したらクネクネとお散歩したり、日向ぼっこをしたりします。

ソーラーグローUV80Wを照射したバスキングスポットでバスキングするオオアシカラカネトカゲ

続いて、ライトを取り付けるライトドーム

エキゾテラのライトドーム

そして、ライトスタンド

エキゾテラのライトスタンド

ライトが当たる部分には、日向ぼっこの時にお腹を温めることができるよう、熱を蓄えるバスキングストーンと呼ばれるブロックや石を置いてあげるとよいかと・・・

バスキングストーン

続いて、飲み水を入れる水入れ・・・

エキゾテラの水入れフィーディングディッシュS

水入れに関しては、意外と水を飲みますので、あまり深くない浅めの水入れを常に設置してあげましょう。

それと、手持ちの60cm幅のロータイプ水槽を使うので、脱走防止のためのハープネットを準備しました。

スドー ハープネット

まあ、必要な飼育用品はこんな感じなので、ここからは、飼育環境をセットしていきます。

最後までお付き合いくださいね!

飼育環境のセッティング

ライトスタンドにライトドームをセットしてライトを配置

まず最初は、ライトスタンドにライトドームをセットしてライトを配置しました。

で・・・・

ライトスタンドの土台プレートは、厚さが3mmです。

ライトスタンドの土台プレートは、厚さが3mm

この上に水槽を置くため、水槽が傾かないように、3mmの帯状のゴム板を敷きました。

水槽が傾かないように、3mmの帯状のゴム板を敷きました

そして、手持ちの60cm幅のロータイプ水槽をセットしました。

60cm幅のロータイプ水槽をセット

飼育ケースについては、地表や地表付近のごく浅い地中で生活するタイプのトカゲですから、樹上で生活するカメレオンのような高さのあるケースは必要ないとのことです。

ただ、あまり小さなケースだとバスキングライトを点灯した時に、ケース全体の温度が上がってしまいますので注意が必要です!

続いて、ライトがあたる部分を、日向ぼっこ用のバスキングエリアにするために、ブロックを置きました。

日向ぼっこ用のバスキングエリアにするためにブロックを置きました

ガラスとブロックの間に、中途半端なスキマがあると、生体がはさまってしまうので注意しましょう!

ブロックを配置したら、床材のデザートブレンドクラシックを入れました!

床材のデザートブレンドクラシックを入れました
床材のデザートブレンドクラシックを入れました

水入れを置くところに、水入れが沈まないように石を置きましたが、あまり意味がない感じなので、なくても良かったかもしれません・・・・

水入れを置くところに、水入れが沈まないように石を置きました

まあ、こんな感じでセッティングが完了したので、ライトを点灯させケージ内の温度をチェックしました。

ライトを点灯させケージ内の温度をチェック

ケージの一部だけが温度が高いバスキングエリアとなるようにして、他の部分は涼しくなるような温度勾配を作ることがポイントです。

幅が広めのケージであれば、片方をバスキングエリアとして温度を高めにして、もう片方の温度を下げるといった温度勾配のあるセッティングが簡単にできますね・・・

で・・・

ライトのオン・オフは、24時間繰り返しタイマーで管理すると便利です。

ライトのオンオフは、24時間繰り返しタイマーで管理

おいらの場合は、オオアシカラカネトカゲの生活のリズムを安定させるために、1日9時間ほど規則正しく点灯させています。

水槽内の温度をチェックして、おいら的に納得の飼育環境が整ったので、オオアシカラカネトカゲちゃんに入居していただきました!

温度的には、昼間はバスキングライト直下の温度を35℃前後として、それ以外の場所の温度を25℃前後にしています。

夜間は20℃~25℃前後にしています。

オオアシカラカネトカゲの特徴と魅力

話は変わりますが・・・

オオアシカラカネトカゲは、卵胎生と言って、卵を産むのではなく、直接子供を産むといった特徴があります。

おいらが今回オオアシカラカネトカゲをお迎えしたのは、その可愛らしさはもちろん、直接子供を産む、卵胎生の繁殖を楽しみたいという理由からです。

飼育ケージの中で発見した卵を大切に管理して、卵から孵化するのを待つという楽しみもありますが、いきなりベビーが現れるというのも楽しみで、妙にゾクゾクしますよね!

で・・・

オオアシカラカネトカゲと言えば、ショップのエジプト便の入荷時によく見かけるトカゲですが、シロテンカラカネトカゲとかオセラータスキンクという名前で販売されていることもあります。

どこから見ても「大足(オオアシ)」には見えないトカゲですが、四肢が退化した同属他種よりは、足が大きいためオオアシという呼び名が付けられているみたいです。

性格的には、おとなしく、ものおじしないタイプで、エサをくれる人を覚えてくれる可愛いトカゲです。

多頭飼育も可能とのことなので、今回は最初から多頭飼育しています。

飼育していて感じたのですが、とにかく日向ぼっこが大好きなトカゲで、ライトが点灯し、ブロックの温度が上がってきたら、みなさんこぞって日向ぼっこを開始します。

バスキングが大好きなオオアシカラカネトカゲ

砂に潜ることが多いため、床材を飼っているとか、土を飼っているなどと言う人もいますが、おいらのところのオオアシカラカネトカゲちゃんを見る限り、そんな感じはしません・・・

バスキングが大好きなオオアシカラカネトカゲ

ネット上には、紫外線ライトやバスキングライトは不要といった情報がありますが、おいら的には、絶対に必要だと思います。

エサについて

で・・・

エサは 生きたコオロギなどの昆虫がメインですが・・・

オオアシカラカネトカゲのエサ用の生きたコオロギ

水でふやかした人工フードやレオパゲルのような練りエサなど、ほとんどの個体が人工フードを食べるようになります。

フトアゴドライとフロッグステープルフード
レオパゲルとレオパドライ

栄養バランスの取れた人工フードに慣らしていくのも一つの方法かと思います。

そうそう、昆虫を与えるときはカルシウムをしっかりまぶして与えましょうね。

エサ用コオロギとカルシウム

それと・・・

エサの頻度については、ベビーのころは毎日、アダルトになったら2~3日おきに1回というのが基本とのことです。

おいらのところでは、エサへの反応や、食べ残しなどをしっかり確認しながら、2~3日おきに1回、コオロギと人工フードの両方を与えています。

エサの量については、食べ残しの量を見ながら調節しています。

まあ、今日のところは、飼育環境のセッティングもできたことですし、後は可愛いベビーちゃんの誕生を夢見て、拒食や病気(脱皮不全、脱水、下痢、クル病、マウスロットなど)にならないように細心の注意を払って、試行錯誤を重ねながら飼育していきたいと思います。

オオアシカラカネトカゲの飼育環境

ということで・・・今後、大きな変化や気になることが出てきたら記事にしたいと思います。

動画でのご紹介

YouTubeチャンネルでは、動画でご紹介していますので、ぜひご参照ください!

チャンネルおさる YouTube

オオアシカラカネトカゲの飼い方・飼育用品・飼育環境・エサについてまとめました

以上、チャンネルおさるでした!

バーイ!

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