今回は、GEXのエキゾテラというブランドの「レプテリア ツインビュー 300」という、爬虫類や両生類用のガラス製飼育ケージを購入したので、開封しながら、商品の詳細をご紹介したいと思います。

で・・・

レプテリアには、Lowタイプ、Highタイプ、CUBEタイプなどいくつかの種類がありますが、今回、おいらが購入したのは、

幅31cm 奥行19.5cm 高さ18.5cmで、縦に置いても、横に置いても使える2WAYタイプのガラス製ケージになります。

レプテリア ツインビュー 300
レプテリア ツインビュー 300
レプテリア ツインビュー 300

本体のカラーについては、ホワイトとブラックが販売されていましたが、清純派のおいらにピッタリなホワイトを購入しました。

ちなみに、本体の重量は、約1.3kgと非常に軽いケージです。

で・・・

何故、このケージを購入したかと言えば・・・

おいら的に、軽量で取り回しがしやすく、スライド式のフタで、通気性にも優れているということで、小型の生体用の飼育ケージとして、長年、三晃商会のレプタイルボックスを愛用していましたが・・・

三晃商会レプタイルボックス

アクリル製ということで、パネルヒーター以外の保温器具が使えない・・・

小さなキズがつきやすい・・・

という問題を抱えていました!

で・・・

もちろん小さなキズであれば、おいらでも修復することが出来ますが

ユーチューブ用の動画を撮影するようになって、

レンズ越しに気になるキズを修復しながらの撮影が、おいら的に負担に感じたので

キズ問題を解決してくれる、ガラス製の小型軽量ケージを探していたところ、「レプテリア ツインビュー 300」が発売されたため購入した次第です!

レプテリア ツインビュー 300

で・・・

商品のパッケージに書かれた情報によれば・・・

レプテリア ツインビュー 300


・カバーストッパー付きスライドオープンカバー
・立てても使える
・金属メッシュ製でヒーターやライトを設置可能
・縦置き・横置き どちらでも水張り可能
・凸凹が無く床材が捨てやすい
・隙間なく並べられるデザイン、3台並べても60cm以内
・パネルヒーターが設置しやすい底フレームの形状
・2段まで積み重ねて使用可能
・電源コードやチューブを通せる便利な設計。
とあります!

まあ、おいら的に、これまで愛用してきたレプタイルボックスと同様の使い心地でありながら、更に、パネルヒーター以外の保温器具が使えて、キズにも強いということが確認出来たら、ソコソコの満足感を得ることができるわけですが・・・

みなさんご存知の通り、用心深いおいら的に、やはり、細かな点が気になりますので、ここからは、開封して中身を見ていきます。

レプテリア ツインビュー 300

まず、梱包用のひもをカットして、上の保護用段ボールと・・・

レプテリア ツインビュー 300開封

下の保護用段ボールを外しました。

レプテリア ツインビュー 300開封

そして、中のものを取り出しました。

中には、商品の特長が書かれた厚紙と、取扱説明書が入っていました。

レプテリア ツインビュー 300開封

ケージのパーツとしては、ケージ本体と金属メッシュ製のフタといった感じです。

レプテリア ツインビュー 300

ということで、ここからは、ケージの詳細を見ていきましょう。

で・・・コチラが、横置きした状態での正面になります。

レプテリア ツインビュー 300 横置き

スッキリしていて、遮るものがなく、生体の観察に最適ですね!

こんな感じで、こっちの角度から見ても・・・・

レプテリア ツインビュー 300 横置き

また、こっちの角度から見ても、いい感じに中の様子を観察できます・・・

レプテリア ツインビュー 300 横置き

で・・・

スライドカバーのロックは、こんな感じでストッパーを持ち上げて解除します。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーのロック
レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーのロック

そして、スライドカバーをスライドさせることにより取り外すことが出来ます。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの取り外し
レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの取り外し

それから・・・

スライドカバーを閉じたときには、自動的にストッパーがロックされる仕掛けにはなっていませんので、自分でしっかりとロックする必要がありますね・・・

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーのロック
レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーのロック

で・・・

ケージの底を見てみると、四隅に小さな脚が付いています。

レプテリア ツインビュー 300 ケージの底

そのため・・・

床とフレームとの間に、約5mmのスキマがあります。

レプテリア ツインビュー 300 ケージ下のスキマ

このスキマを利用すれば、底から温めるタイプの保温器具であるパネルヒーターの設置も楽にできます!

レプテリア ツインビュー 300 パネルヒーターの設置
レプテリア ツインビュー 300 パネルヒーターの設置

それから・・・横置きした状態で使う場合は、水槽的な使い方も出来るため、普通に水を入れて使うことが出来ます。

説明書によれば、白いフレームの1cm下まで、水を入れることが出来るとのことなので、十分ですね!

レプテリア ツインビュー 300 水を入れての使用

また、2段まで積み重ねて使用できるとのことですから、スペース問題の解決にもつながりますね・・・

続いて、ケージの上部を見ていきましょう。

まず、目に入るのは、金属メッシュ製のスライドカバーです。

レプテリア ツインビュー 300 ケージの上部

スライドカバーのサイズは、おいら測定ですが、幅23.4cm 奥行き17.6cmです。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバー

で・・・

メッシュスクリーンは、ステンレス製で、網目のサイズは約2mmです。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの網目のサイズ

裏側を見ても、しっかりした作りです。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの裏面

で・・・

説明書によれば・・・

メッシュスクリーンの上には、同じGEXのコンパクトトップナノ、ライトドームナノ、ヒーティングトップSを載せることができるとのことです。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライトとヒーター

ということで、

まずは、コンパクトトップナノという灯具を載せてみたところ・・・

こんな感じになりました。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライトとヒーター コンパクトトップナノ

ややアンバランスな感じですが、いい味を出しています!

ただ・・・おいらは、ホワイトの商品を購入したため、上が黒で下が白と・・・色的な統一感が感じられませんね

まあ、コンパクトトップを使う場合は、フレームがブラックの商品をチョイスしたほうが色を統一できるかと思います。

次は、ライトドームナノという灯具を載せてみました。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライトとヒーター ライトドームナノ

こちらもややアンバランスな感じですが、おいら的に、レトロチックで、いい味を出していると思います!

で・・・

次は、ヒーティングトップSという、メッシュスクリーンの上に載せて使うタイプのヒーターを載せてみたところ、こんな感じになりました。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライトとヒーター ヒーティングトップS

上から見ると通気性も保たれて、いい感じに見えますが、照明器具との併用はスペース的に難しいかと思います。

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライトとヒーター ヒーティングトップS

参考までに、他のメーカーの商品ですが、ゼンスイのバータイプ ソラリウム UV LED 200という照明器具を載せてみたところ、まるで純製のライトかのようにピッタリ収まりました!

レプテリア ツインビュー 300 スライドカバーの上にのせるライト バータイプ ソラリウム UV LED

おいら的に、紫外線ライトや保温器具を載せることができるため、アクリル製のレプタイルボックスよりも飼育できる生体の幅は広がるかと思います。

それから・・・

スライドカバーを閉じたところの、左右2か所に、コードやチューブを通す穴があります。

レプテリア ツインビュー 300 チューブやコードを通す穴

こちらは、切り欠き部を折って取り外すことにより利用できるようになりますので、一度開けた穴を閉じることはできません。

で・・・

レプテリア ツインビュー 300には

おいら的に非常にうれしい工夫がされている点があります・・・

レプテリア ツインビュー 300

それは何かといえば・・・

レプタイルボックスのように、ケージ上部の内側にぐるりとフレームが付いている場合・・・

レプタイルボックスのフレーム

フレームがダムのような感じで邪魔をして、床材をスムーズに捨てることが出来ないということが起こりがちですが・・・

レプタイルボックスは底砂をスムーズに捨てることが出来ない
レプタイルボックスは底砂をスムーズに捨てることが出来ない

「レプテリア ツインビュー 300」の場合、上部のフレームの一部にフレームが無く、床材が引っ掛からないようになっていますので、こんな感じで床材をスムーズに捨てることが出来ます。

「レプテリア ツインビュー 300」は床材をスムーズに捨てることができる
「レプテリア ツインビュー 300」は床材をスムーズに捨てることができる

たまたまこうなったのか?

考えた末にこうなったのかは不明ですが、全ての商品に採用してほしいと思います!

で・・・コチラが、縦置きした状態での正面になります。

レプテリア ツインビュー 300

ケージ内の様子をお伝えするために、フェイクの観葉植物を入れてみました。

レプテリア ツインビュー 300 縦置き

コチラもスッキリしていて、いい感じに見えますが、下の部分の白いパネルが視界を遮ってる事が気になりますね・・・

まあ、角度を変えて見れば、中の様子をしっかり観察できるので、深く突っ込むのはやめました・・・

レプテリア ツインビュー 300 縦置き

で・・・

縦置きした状態では、内側の線まで水を入れて使うことが出来ます。

レプテリア ツインビュー 300 縦置きで水を入れる場合の水位線

おいら調べですが、水深で約5.5cmほど水を入れることが出来るので、様々な生体に対応できるかと思います。

で・・・

縦置きタイプの飼育ケージと言えば・・・

同じGEXのグラステラリウムのナノが思い浮かぶかと思います・・・

グラステラリウムナノ

二つ並べて見たらこんな感じになります・・・

グラステラリウムナノとレプテリアツインビュー300

サイズ的に見ても、どちらも同じような生体の飼育に使えるかと思います。

グラステラリウムナノとレプテリアツインビュー300
グラステラリウムナノとレプテリアツインビュー300

まあ、おいら的に、前開き式のグラステラリウムをチョイスしても良し

グラステラリウムナノ

スライド式のレプテリア ツインビューをチョイスしても良し

レプテリアツインビュー300

といった感じです。

と、まあこんな感じではございますが、レプテリア ツインビュー 300は軽量で、通気性も良いため、アクリルケージ感覚で使用できますね!

レプタイルボックスとレプテリアツインビュー300

また、ガラス製のため、アクリルやプラケースのようにキズだらけにならないという点も

そして、メンテナンス時の床材の捨てやすさという点も、おいら的にお気に入りのポイントです!

ということで、今回はここまで・・・

YouTubeチャンネルでは、動画でご紹介していますので、是非ご参照ください!

チャンネルおさる YouTube

GEX エキゾテラ レプテリア ツインビュー 300 開封!使い勝手やおすすめポイントを徹底評価&レビュー

以上、チャンネルおさるでした!

バーイ!

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