ヒョウモンヘリユビカナヘビ
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今回は、あまりメジャーな種類ではありませんが、ヒョウモンヘリユビカナヘビの飼育についてまとめてみました!

で・・・ヒョウモンヘリユビカナヘビを含むヘリユビカナヘビの仲間は、おいらの行動範囲内のペットショップでは、あまり見かけない種類です。

たまに見かけても、密かな人気があるらしく、おいらがお迎えしようと思ったときには、既に誰かのもとに旅立っている・・・いつもそんな感じでした!

で・・・ある日、行きつけのショップにコオロギを買いに行ったときに、店長さんが入荷した生体の写真撮りをされている場面に遭遇し、カメラの前でポーズを決めているヘリユビカナヘビさんを目にしました!

おいら的に、運命的な出会いを感じ、すぐに2匹を予約してショップのトリートメントを終えた後、お迎えしました!

ヒョウモンヘリユビカナヘビ

で・・・ヒョウモンヘリユビカナヘビを含むヘリユビカナヘビの飼育方法については、あまりにも情報が少なく、おいらが調べた情報だけでは不十分だと判断し、ショップの店長さんに飼育のポイントについていつも以上に詳しく教えてもらったしだいです。

ヒョウモンヘリユビカナヘビ

ということで・・・

飼育のポイントとしては・・・

ヒョウモンヘリユビカナヘビは、エジプトに分布している昼行性のカナヘビなので、紫外線と日向ぼっこ用のバスキングスポットが必要とのこと。

紫外線ライトとバスキングライトは8時間から9時間ほど点灯させること

飼育温度については、バスキングスポットを35℃前後に設定し それ以外の場所は20℃から25℃ぐらいになるようにして温度勾配を意識すること

ライトの消灯後に、温かい場所と涼しい場所を自由に選択できるように、パネルヒーターは狭い範囲でもあったほうが良いとのこと

生体が落ち着けるように、シェルターを設置し、浅めの水入れを常設すること

ガラス面についた水滴をよく舐めるので、1日1回はガラス面に軽く霧吹きをして、水を飲んでいることを確認すること

エサはMサイズのコオロギにカルシウムをまぶして与えること

まあこんな感じです!

で・・・今回は、いつか使うだろうと思ってセールの時に買っておいた飼育用品がいくつかあるので、それらを使って飼育環境のセッティングをしてみることにしました。

ということで・・・飼育ケージとして使うのはコチラの45cm幅のロータイプ水槽

45cm幅のロータイプ水槽

床材として使うのは、カミハタのデザートブレンドクラシック

カミハタのデザートブレンドクラシック

日向ぼっこ用のバスキングライトとしてチョイスしたのは、エキゾテラのサングローバスキングスポットランプの50Wです。

エキゾテラのサングローバスキングスポットランプの50W

これを取り付けるために、エキゾテラのライトドーム14cmも準備しました。

エキゾテラのライトドーム14cm

で・・・

紫外線ライトは、同じくエキゾテラのレプタイルUVB150の13Wと これを取り付けるエキゾテラのライトドーム14cm

エキゾテラのレプタイルUVB150の13Wと これを取り付けるエキゾテラのライトドーム14cm

それと、コチラには、エキゾテラのライトスタンドを準備しました。

エキゾテラのライトスタンド

シェルターについては、もう少しコンパクトなものを使いたかったのですが、手持ちのものが無くてコチラのスドーハープクラフトのロックシェルターSPのLサイズをチョイスしました。

スドーハープクラフトのロックシェルターSPのLサイズ

水入れは、エキゾテラのフィーディングディッシュ S

エキゾテラのフィーディングディッシュ S

パネルヒーターは、レップジャパンのピタリ適温プラス1号

レップジャパンのピタリ適温プラス1号

脱走防止の網ブタは、スドーハープクラフトのハープネット45

スドーハープクラフトのハープネット45

とまあ、こんな感じで準備しました!

ということで、早速、セットしていきます!

最初は、ライトスタンドに紫外線ライトを取り付けたライトドームをセットして配置しました。

ライトスタンドに紫外線ライトを取り付けたライトドームをセットして配置

で・・・ライトスタンドの土台プレートは、厚さが3mmなので、水槽が傾かないように、3mmの帯状のゴム板を敷きました。

ライトスタンドの土台プレートは、厚さが3mmなので、水槽が傾かないように、3mmの帯状のゴム板を敷きました

ライトスタンドの土台プレートは、厚さが3mmなので、水槽が傾かないように、3mmの帯状のゴム板を敷きました

そして、パネルヒーターをセットして、45cmのロータイプ水槽をセットしました。

パネルヒーターをセットして、45cmのロータイプ水槽をセットしました

パネルヒーターをセットして、45cmのロータイプ水槽をセットしました

続いて、ライトで照らされる部分を、日向ぼっこ用のバスキングエリアにするために、形のよさげな岩を置きました。

日向ぼっこ用のバスキングエリアにするために、形のよさげな岩を置きました

そして、床材のデザートブレンドクラシックを入れました!

床材のデザートブレンドクラシックを入れました

床材のデザートブレンドクラシックを入れました

床材をいい感じにならして、シェルターを配置しました。

床材をいい感じにならして、シェルターを配置

そして、水入れを配置しました。

水入れを配置

おいら・・・シンプルでメンテナンスのしやすいレイアウトが好きなので、今回のレイアウトは、まあまあ気にいってます!

ここで、フタのハープネットをセットして、バスキングスランプを取り付けたライトドームを配置しました。

フタのハープネットをセットして、バスキングスランプを取り付けたライトドーム

まあ、配置と言ってもネットの上に乗せただけです!

しばらくすると バスキングスポットの温度が35℃前後をキープするようになったので、今回の選択は正解だったと思います!

バスキングスポットの温度が35℃前後をキープ

で、バスキングスポット以外の場所も、温度が上がりすぎるということもなく、おいら的に納得できる状態になりました!

バスキングスポット以外の温度

まあ、他に問題もないみたいなのでヒョウモンヘリユビカナヘビちゃんに入居して頂きました!

ヒョウモンヘリユビカナヘビちゃんに入居して頂きました

最初は初めての環境にとまどったのか、シェルターの上で固まったまま動きませんでしたが、しばらくすると水槽内を探索し、バスキングスポットの居心地チェックをはじめました。

バスキングスポットの居心地チェック

3時間ほど経過し、新しい飼育環境にも慣れてきたのでしょうか?

バスキングスポットの岩の上でマッタリする姿を見せてくれるようになりました!

バスキングスポットの岩の上でマッタリするヒョウモンヘリユビカナヘビ

おいら・・・昼行性のカナヘビの日向ぼっこシーンを見ると、何となく心がホッコリします!

ヒョウモンヘリユビカナヘビ

まあ、こんな感じで飼育環境のセッティングも出来たことですし、後は試行錯誤を重ねながら、拒食や病気(脱皮不全、脱水、下痢、クル病、マウスロットなど)にならないように細心の注意を払って、愛情を注いで飼育していきます。

飼育してみて感じたのですが、ちょこまかと動き回り見ていて飽きないカナヘビです!

2匹で飼育していてペアっぽい感じですが、小競り合いはあるものの、大きな争いは無く仲良しです!

ヒョウモンヘリユビカナヘビ

今のところ人工フードは食べてくれませんが、1日おきに活きたコオロギを気持ちよく食べてくれますので、しばらくこのペースで飼育したいと思います。

ヒョウモンヘリユビカナヘビ

ということで、今回はここまで・・・

今後、大きな変化や気になることが出てきたら記事にしたいと思います。

YouTubeチャンネルでは、動画でご紹介していますので、是非ご参照ください!
チャンネルおさる YouTube

【必見】ヒョウモンヘリユビカナヘビお迎え!飼い方・飼育用品・飼育環境・エサについてまとめました

以上、チャンネルおさるでした!

バーイ!

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